MediE

保護者の皆様へ

MediEは業界唯一の
“徹底管理型”医学生向け
個別指導塾です

CONCEPT

教えない、導く
「教えない、導く」は、集団講義はせず、個にフォーカスし、自ら学習できる「自走力を育む」という理念です。個別指導時間以外にも、教室長や医師講師が教室内の生徒に目を掛け、その時々の調子をその都度確認し、合格まで導きます。
変化する学習環境
近年、医学部でもオンデマンド講義が取り入れられ、医師国試予備校各社も高品質な映像講義を提供したおかげか、医学生のレベルが底上げされています。 しかし、残念ながら躓いた人が置いていかれるという環境は変わっていません。大学受験のとき、個別指導で夢を掴んだご子息もいらっしゃるのではないでしょうか?大学受験の当たり前を、医師国試予備校業界にも持ち込みました。
MediEの役割
MediEは、映像授業だけでは補いきれないメンタルやモチベーションの維持、そして個別のケアに注力しています。 学習者一人ひとりのニーズに寄り添い、ご子息が自分の力で困難を乗り越え、目標を達成できるようサポートします。特に、留年や国試浪人という挫折を経験した方々の支援に特化しています。
やる気の重要性
成功の鍵は、学ぶ意欲です。どれだけ優れたサポートがあっても、やる気のない人を救うことは難しいです。今の苦しい環境を脱したい、合格したいという思いを持ったすべての医学生、国試浪人生を全力で支援し、ご子息の可能性を最大限に引き出します。ご子息のことで迷われたら、遠慮なくご相談ください。

安定の合格・進級実績が
MediEの強みです

ACHIEVEMENT

  • 通学コース 合格率 90.0 %

    116〜118回 医師国家試験(既卒生のみ)

  • Web個別指導コース 進級率 95.7 %

    2021年度〜2023年度(卒試合格含む)

  • Web個別指導コース 合格率 92.6 %

    第116〜118回 医師国家試験(現役・既卒生合計)

  • 海外医学部
    卒業生コース
    合格率 92.6 %

    ・2021年度〜2024年度 日本語診療能力調査
    ・116〜118回 医師国家試験

REASON

MediEが高い合格率を誇る理由

REASON

01

徹底管理×双方向型
指導スタイル

個別指導を通し、細部に至るまで「やるべきこと」を見出し、フォローする環境を創ります。

REASON

02

個別指導ならではの
距離感

先生が生徒の細部まで見れる環境だから、抱えている不安や不満を打ち明けやすくなっています。

REASON

03

個別の学習計画立案

どんなときでも柔軟にスケジュールを調整することで、学習サイクルや知識の定着をサポートします。何の教材を使えば良いかもご相談ください。

REASON

04

入学から医師国試まで
一気通貫

基礎医学やCBT、OSCE、卒業試験、医師国家試験、各大学の進級・留年・放校・復学試験対策全てに対応しています。

REASON

05

学習面以外のサポート

試験の応募書類の封筒の選び方やOB訪問のお礼メールの書き方など、不安が解消できるのであれば質問に制限を設けていません。

VOICE

FLOW

入会までの流れ

Knowledge

保護者様に把握していただきたい
医学部に関する知識

医学部1〜2年生で修得する主な学習内容

医師としての基礎となる「基礎医学」に該当し、膨大な知識を効率よく身につけることが求められます。
解剖学/発生学/生化学/生理学/放射線生物学/分子生物学/細胞生物学/遺伝学/微生物学/免疫学/薬理学/病理学/公衆衛生学

進級に関する現状

医学部1〜2年生でも留年する学生は少なくありません。その数は年々増加傾向にあります。 特に、基礎医学の理解が不十分な場合、4年次に受験する国家試験『共用試験』において苦戦するため、進級を許可されないことがあります。

留年する学生に見られる傾向

推薦入試やAO入試での入学者

一般入試を経験していない学生は、膨大な知識量を効率的に整理する方法に慣れていない場合があります。

大学受験で生物を選択していない学生

生物を学んでいた学生に比べて、発生学や生化学などの学習がスムーズに進みにくい傾向があります。

暗記を苦手とする学生

医学知識には暗記が不可欠です。論理的な理解だけでは不十分で、暗記力の弱さが足を引っ張ることも。

留年を防ぐための対策

早めの準備を始める

1年生の段階から基礎医学、特に暗記が重要な生化学・生理学・生物学に取り組む。

試験への意識を持つ

先輩や教授から試験対策情報を収集し、過去問や担当教授の傾向を把握する。

効率的な学習法の確立

暗記と理解をバランスよく進める学習法を習得する。

効率的な学習法の確立

長期的な目標を持ちながら、日々の積み重ねを大切にする。

修得する主な学習内容

基礎医学の知識を習得した後、臓器別の基礎知識へと学習が進みます。この時期から、4年生で受験する国家試験である『共用試験』に向けた準備も本格化します。

進級と共用試験

『共用試験』は国家試験として、一定の合格基準が設けられています。この基準を満たさない場合、進級が認められず留年となります。そのため、早い段階から試験を意識した学習が重要です。

対策のポイント

コアカリキュラムに基づいた学習

『共用試験』は、医学教育モデル・コア・カリキュラム(コアカリ)に準拠した内容が出題されます。コアカリを意識して効率的に学習を進めることが合格への近道です。

PC試験への慣れ

『共用試験』ではPCを使用した試験形式が採用されています。事前に「CBTメック模試」など、本試験形式に近い模試を受験し、試験環境に慣れることが大切です。

コアカリキュラムとは?

医学教育モデル・コア・カリキュラム(コアカリ)

医学生が卒業までに必ず習得すべき教育内容をまとめた指針です。全体の約2/3を占め、残りの1/3は各医学部独自のカリキュラムで補完されています。

修得する主な学習内容

医学部5年生では、多くの大学で1年間の臨床実習が行われます。この実習は大学や時期によって「ポリクリ」「クリクラ」「BSL」などと呼ばれ、座学から一歩進み、実際の医療現場で実践的に学ぶ期間です。

実習内容は科によって異なり、朝早くからのカンファレンスへの参加や、10時間以上に及ぶ手術の見学など、1日中病棟での活動が求められることもあります。そのため、学習時間を確保するのが難しくなる学生も少なくありません。

それでも、5年生の時点で医師国家試験対策を始めることは非常に重要です。さらに、進級試験も控えているため、実習と並行して知識を習得する計画的な学習が求められます。

対策のポイント

頻出疾患の学習を優先

実習で関わる疾患を中心に、国家試験でよく出題される病態生理、症状、検査、診断、治療などを効率よく学びましょう。

過去問題の早期活用

国家試験の過去問に早い段階から取り組み、出題傾向や内容に慣れることが合格への鍵です。

実習と学習のバランスを取る

実習で得られる現場経験を活かしながら、限られた時間で知識を定着させる工夫が必要です。

修得する主な学習内容

卒業試験と医師国家試験の合格を見据えた学習が不可欠です。
卒業試験の内容は大学ごとに異なりますが、近年では多くの大学が国家試験レベルの問題を出題しています。そのため、国家試験対策を進めることが卒業試験対策にも直結します。

対策のポイント

ガイドラインを意識した学習

医師国家試験の出題基準であるガイドライン(*)を理解し、頻出疾患や必修問題の傾向を押さえた効率的な対策が求められます。

国家試験と卒業試験の一体化対策

国家試験対策を中心に据え、それが卒業試験の準備にもなるよう一貫した学習を行いましょう。

医師国家試験出題基準(ガイドライン)とは?

医師国家試験の「範囲」と「レベル」を示したルールブックで、厚生労働省が約4年ごとに改訂します。最新のガイドラインは第118回試験から適用されています。これを分析し、試験に備えることが合格への重要な一歩です。

FAQ

よくある質問

Dr.みずき、Dr.中尾が中心となっています。他にも20代~30代の若手の先生が多く、それぞれ診療科や得意分野は違いますが、みな挫折経験があり医師国家試験対策に精通したプロ講師です。

カウンセラーは医師ではありませんが、医師国家試験業界に長く携わり、生徒様のメンタルケアや勉強のサポートを行うスタッフです。MediEの採用基準に合格したスタッフを配置しております。

現状の勉強に対する悩みや具体的なカリキュラムのお話をして、MediEでの流れをご説明いたします。個別に疑問点を解消していただくことが目的です。

ご家族やご本人から、通うようになるための課題に一緒に取り組むことは大歓迎です。
ただし、入会したにも関わらずあらかじめの連絡なく欠席が多いなど、通塾に特に関心のない方にはこちらからの能動的なサポート致しかねます。ご家族とご本人とで意見の乖離がある場合もサポート致しかねますのでご了承ください。
通塾が困難になることが予想される方はご入会をお控えください。

ご希望がございましたら別料金にて対応しております。詳しくはお問い合わせください。

ご希望の方には月報をお送りいたします。日々のやりとりはカウンセラーまでLINE公式アカウントかメールでお問い合わせください。