こんばんは! りんこです。
皆さん生活リズムは整っていますか?
個別指導の最初や最後に勉強の進捗以外に、勉強の悩みなどないかを聞いたりします。
そのときによく聞くのが生活リズムの乱れですね。
どうしても夜型になってしまって、朝起きられないといったようなものです。
規則正しく朝に起きて勉強し、夜も早めに寝るということが理想ですよね。
しかし実際にはうまくいかないのでしょうね。
なぜ生活リズムが乱れてしまうのか、私がどうだったかを振り返りたいと思います。
1月になりました。この時期は生活リズムが乱れがち
国試まで1か月を切りました。
国試受験生の方々はより一層勉強に励んでいることと思います。
勉強に集中しているあまり、こんなことになっていませんか?
食生活が雑になる
運動をほとんどしない
このことにより生活リズムが乱れてしまうんですよね。
私の生活リズムについての体験談
私が大学生だったころはどんな生活を送っていたのか、振り返ります。
留年した年は生活リズムが乱れていた
私が留年した年は何も授業がないとき、MECや大学に通うことなく家で勉強をしていました。
家には快適に寝れるベッドやインターネットなどの娯楽などの誘惑がたくさんあります。
意思が弱かった私は…
誘惑に負けてだらだらと遅くまで寝てしまったり
勉強をしていても途中で娯楽に手を出してしまったり
そんなことをしてしまったんですよね。
その結果勉強が間に合わず夜遅くまで勉強してしまって朝起きられない…といったような悪循環に陥っていました。
そして国試受験する権利を与えられず留年するわけです。
留年の記事についてはこちらにも記事を書いています。
https://medie.site/3842/
どうやって生活リズムを直したか
私みたいな誘惑に負けてしまう人は家で勉強することは厳しいのだなと実感しました。
私の大学は留年すると予備校のMECに通う決まりになっています。
そこで規則正しく勉強していくことにしました。
MEC1年目の時は授業がないときは自習時間で通学義務はなかったので、通学せず家で勉強していました。
国試に合格したMEC2年目ではその自習時間も
朝に通学
昼はご飯をしっかり食べ
夜もほどほどの時間まで勉強
と、自分の中でルールを決めて生活することにしました。
通学によって朝に太陽の光を浴びて運動になる
食生活の乱れも起きない
夜もしっかり眠れる
このことによって生活リズムは改善され、効率よく勉強することができました。
ただただ勉強するだけでなく、規則正しく生活を送っていくことも医師になるためには大事なことだと実感したのです。
生活リズムは直した方がよい
私の経験上、生活リズムが正しかった時は勉強においてもうまくいっていたので直せるなら直した方がよいと思います。
医師国家試験も朝から始まるわけですので、朝から頭を動かせるように慣らしておいたほうがいいです。
問題はどうやって直していくか、ですね。
朝から予備校、大学に通うと決める
友達と朝から一緒に勉強する約束をしたりして朝から起きる口実を作ればいいのです。
友達を待たせてしまうし…と思うので、朝起きやすくなるのではないかと思います。
そういった環境がない…という方も、オンライン自習室があったりしますのでそれを利用するなどしてみてはいかがでしょうか。
模試を受験する
模試は自分の今の実力を試すためのものだけでなく、実際に医師国家試験のときにどのように過ごすかを練習するためのものでもあります。
こちらを朝から決められた時間に受験し、受験した後も同じ時間帯に起きられるようにしていけたらいいのではないかと思います。
模試を生活リズムを直すためのものと考えてしまっていいです。
とにかく大事なことはこのこと
朝に太陽の光を浴びる
適度な運動をする
栄養バランスのとれた食事をする
夜はしっかり睡眠をとる
以上のことが大事です。
勉強ばかりではなく、合間合間に上記のことも取り入れるようにしていきましょう。
まとめ
私の経験談からも、生活リズムを整えることは国試の合格にも関わる大事なことだとわかっていただけたのではないでしょうか。
MediEでは勉強の指導だけではなく、
スケジュール管理
メンタルケア
など様々なことをサポートしていきます。
日々の生活の悩みなども聞きます。
医師国家試験合格に向けて、悩みが1つでもありましたら是非MediEにご相談ください。
りんこもお待ちしております。