福岡県福岡市城南区 / 私立 / 1972年医学部開設
福岡大学
医学部
「思想堅実・質実剛健」の建学の精神を掲げる九州最大規模の総合大学。約2万人が学ぶワンキャンパスで他学部との交流が豊富な一方、「6年で医師になれる確率」は全国ワースト2位(64.52%)という厳しい現実がある。
定員
110名
医学科
6年で医師になれる確率
64.5%
全国80位(ワースト2位)
国試合格率(第120回)
81.3%
総数 112名中91名
6年間総学費(目安)
3,774万円
入学金含む
目次
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基本情報・大学の特徴
| 設置形態 | 私立大学 |
|---|---|
| 所在地 | 福岡市城南区七隈8丁目19番1号(キャンパス)/七隈7丁目45番1号(病院) |
| 医学部開設 | 1972年(設立53年) |
| 定員 | 110名(医学科) |
| 収容定員 | 660名(6学年) |
| アクセス | 福岡市営地下鉄七隈線「福大前駅」下車すぐ |
| 附属病院 | 福岡大学病院・福岡大学筑紫病院・福岡大学西新病院(3病院) |
| 卒業生総数 | 4,936名(国試累計合格率99.3%) |
建学の精神「思想堅実・穏健中正・質実剛健・積極進取」
「思想堅実」はぶれない信念、「穏健中正」は偏りのない公正な判断、「質実剛健」は飾りのない実直さと強さ、「積極進取」は自ら前に踏み出す姿勢を意味する。医学部はこの精神を基盤に「人間性豊かな臨床医の育成」「地域社会への医療奉仕」「重点的総合研究体系の確立」を教育理念として掲げている。
- 9学部31学科・約2万人が学ぶ総合大学のすべての学部がひとつのキャンパス(七隈キャンパス)に集約。敷地面積は約55万㎡(PayPayドームのフィールド約45個分)
- 地下鉄七隈線「福大前駅」がキャンパス目の前に位置し、天神・博多へのアクセスが非常に良好
- 福岡大学病院・筑紫病院・西新病院の3つの附属病院で、それぞれの地域特性を活かした臨床実習が可能
- 学年全体を10班に分ける「班制度」により、入学直後から先輩後輩の縦のつながりが生まれる
- 基礎医学と臨床医学が密に連携した「螺旋型(らせん型)カリキュラム」を採用。1年次から医療現場に触れる機会を設けている
MediE 上級認定コーチ コメント
【担当コーチ名】
福岡大学は「九州最大の総合大学」として、医学部生でも他学部の友人と交流できる環境が整っています。地下鉄直結で福岡市内へのアクセスも抜群。ただし「入ってからが本番」という大学でもあります。全国ワースト2位という進級の厳しさは入学前から覚悟しておく必要があります。
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学生の特徴・雰囲気
出身地の多様性
九州・沖縄を中心に、全国各地から学生が集まる。総合大学のワンキャンパスという特性上、医学部生でも他学部の学生と日常的に交流でき、多様な価値観に触れられる環境が整っている。
班制度による縦のつながり
入学時から学年全体を10班に分ける「班制度」があり、入学式からこの班での活動が始まる。先輩後輩の垣根を越えた交流が盛んで、試験前には先輩からノートや過去問を共有してもらえるなど、学習面でも大きなサポートになる。「班のつながりが医師になってからも続く」という卒業生の声も多い。
部活・課外活動
学術文化部会35部・運動部会45部など約200団体が活動。医学部生は医学部専用の部活動のほか、他学部の学生と共に活動できる全学部対象の部活・サークルにも参加できる。西日本・全国レベルで活躍する団体も多い。ただし進級試験の厳しさから、部活と勉強の両立には計画的な時間管理が必要。
💡
「試験範囲は広く留年もかかってくるため、早い段階から試験に取り組む学生が多い。先生方のサポートが手厚く、再試制度もある」という口コミが多い。「質実剛健」の建学の精神を体現するような、真面目で実直な学生が多い印象。
MediE 上級認定コーチ コメント
【担当コーチ名】
福岡大学の班制度は本当に機能していて、先輩から過去問や試験情報をもらえる文化が根付いています。ただし「先輩に頼れるから大丈夫」と油断すると痛い目を見ます。試験範囲が広く、自分でしっかり理解していないと再試でも通らないケースが多い。早めに自分で対策を始めることが大切です。
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カリキュラム・学べる内容
1年次(M1)
共通教育科目 + 早期医療体験
英語・第2外国語をはじめとした共通教育科目がメイン。月〜金1〜5限まで授業がびっしり組まれる。9月には短期看護実習やクリニカルクラークシップ(CC)の体験も実施。解剖学など専門科目の一部も開始。シミュレーション教育も1年次から体験できる。
⚠️ 教養科目でも時間割が過密。油断すると単位を落とすリスクがある
2〜3年次(M2・M3)
基礎医学・臨床医学 + 研究室配属
2年次から本格的な専門科目(解剖・生理・生化など基礎医学)が始まる。1〜2か月で授業を終える科目もあり、試験の負担が大きい。2年次終了時に研究室に配属。3年次からは臨床科目が開始し、科目数が急増。看護学習・体験も実施。テュートリアル教育(7〜8人の少人数グループ討論)も導入。
⚠️ 2〜3年次が最大の鬼門。科目数が多く、1科目でも落とすと留年リスク
4年次(M4)
臨床科目継続 + CBT・OSCE
3年次から引き続き臨床科目を学習。4年次最大の関門であるCBT(全国共用試験)に向けて演習・模試を実施。CBT・OSCE合格後、12月からクリニカルクラークシップ(CC)が本格スタート。臓器別に内科と外科を一体化した「統合教育」も実施。
⚠️ CBTは進級・CC参加の前提条件。不合格の場合は臨床実習に進めない
5〜6年次(M5・M6)
クリニカルクラークシップ(CC)+ 卒業試験・国試
4年2月〜5年3月まで52週間継続してCCを実施。福岡大学病院・筑紫病院・西新病院の3病院で診療参加型実習。学生は診療チームの一員として患者の診断・治療に参加。6年6月まで継続後、卒試・国試に向けて模試・集中講義を重ねる。
⚠️ 6年次の卒業試験が最後の関門。国試より厳格な基準が設定されている
福岡大学ならではの特色プログラム
- 螺旋型(らせん型)カリキュラム:1年次から基礎医学+臨床を並行して学び、高学年で再度基礎医学を復習する構造。CBT・国試に向けた知識の積み上げが効率的
- テュートリアル教育:7〜8人の少人数グループで担当教員(テューター)のもと討論。自学自修の精神を育む
- 研究室配属(2年次終了時):基礎医学研究室に配属され、自主的な研究活動に取り組む
- 3病院クリニカルクラークシップ:大学病院・筑紫病院・西新病院の3病院で、それぞれの地域特性に触れながら実習
- シミュレーション教育(1年次から):模擬患者との医療面接やシミュレーターを用いた実習を早期から体験
- 統合教育(3〜4年次):臓器別に内科・外科を一体化して診断・治療を学ぶ。幅広い対応能力と問題解決能力を養う
MediE 上級認定コーチ コメント
【担当コーチ名】
螺旋型カリキュラムは理想的な設計ですが、2〜3年次に一気に科目数が増えるため、日々の復習を怠ると試験前に追いつかなくなります。特に2年次は「1〜2か月で授業が終わる科目」が複数あり、気づいたら試験直前という状況になりやすい。MediEでは早期から各科目の進捗を管理し、試験前に慌てないよう伴走しています。
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福岡大学医学部で留年が多い鬼門は?
2〜3年次の基礎・臨床医学と6年次の卒業試験
🚨
福岡大学医学部の「6年で医師になれる確率」は64.52%(全国80位・ワースト2位)。
約3人に1人はどこかの学年で留年または国試浪人を経験するという厳しい現実があります。
約3人に1人はどこかの学年で留年または国試浪人を経験するという厳しい現実があります。
⚠️ 再試験の得点上限は60点・進級できなければ再試は無効
福岡大学医学部には再試験制度がありますが、再試験の得点は60点を上限とする規定があります。また、再試験の結果、上位年次に進級できない者はその再試験を無効とする規定もあります。つまり再試験で60点を取っても、他の科目との兼ね合いで進級基準を満たさなければ留年が確定します。
さらに、アンプロフェッショナルな行動(出席不良・レポート未提出・学習姿勢の問題)は進級・卒業判定の審議対象となります(2023年度より明文化)。点数だけでなく「態度」も評価される点に注意が必要です。
さらに、アンプロフェッショナルな行動(出席不良・レポート未提出・学習姿勢の問題)は進級・卒業判定の審議対象となります(2023年度より明文化)。点数だけでなく「態度」も評価される点に注意が必要です。
1年次:共通教育科目(過密な時間割)
留年リスク:中
月〜金1〜5限まで授業がびっしり。「教養科目だから大丈夫」と油断すると単位を落とすリスクがある。英語・第2外国語・数学・物理など複数科目を同時並行で管理する必要がある。
2〜3年次:基礎医学・臨床医学(最大の鬼門)
留年リスク:最高
解剖・生理・生化・薬理・病理・微生物など多数の科目が短期間に集中。1〜2か月で授業が終わる科目もあり、気づいたら試験直前という状況になりやすい。1科目でも落とすと留年リスクが高まる。
4年次:CBT(全国共用試験)
留年リスク:高
CBTに合格しないとクリニカルクラークシップ(CC)に進めない。CBT不合格は即座に臨床実習への参加資格を失うことを意味する。
6年次:卒業試験(最後の関門)
留年リスク:最高
国試より厳格な基準が設定されている卒業試験。全科目の知識が問われ、不合格の場合は卒業できず国試受験資格を得られない。近年の国試合格率低下(81.3%)は卒試突破後も国試で落ちるケースを示している。
MediE 上級認定コーチ コメント
【担当コーチ名】
全国ワースト2位という数字は「入ってからが本番」を如実に示しています。2〜3年次の基礎医学は特に科目数が多く、1科目落とすだけで留年が確定するケースも少なくありません。MediEでは入学直後から各科目の試験スケジュールを把握し、早期から対策を始めることで留年リスクを最小化しています。
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進級試験・学年別判定基準
⚠️
以下の情報は公開情報・口コミをもとにまとめたものです。詳細・最新情報は必ず大学公式の学生便覧・シラバスでご確認ください。
| 学年 | 主な試験科目・判定基準 | 留年リスク | MediEの対策 |
|---|---|---|---|
| 1年次中 | 共通教育科目(英語・数学・理科系)、早期医療体験レポート。必修科目の単位取得が必要。 | 時間割過密。教養科目でも油断禁物。 | 科目ごとの単位取得状況を管理。試験前に集中対策。 |
| 2年次最高 | 解剖学・生理学・生化学・組織学など基礎医学。1〜2か月で授業が終わる科目が複数。1科目でも落とすと留年。 | 最大の鬼門。科目数が多く試験が連続。 | 授業開始直後から各科目の試験日程を把握し、早期に対策開始。 |
| 3年次最高 | 臨床科目(内科・外科・産婦人科・小児科等)が開始。科目数がさらに増加。テュートリアル評価も含む。 | 科目数急増。テュートリアルの評価も影響。 | 臨床科目の特性に合わせた対策。テュートリアル準備も並行サポート。 |
| 4年次高 | CBT(全国共用試験)・OSCE。CBT合格がCC参加の前提条件。 | CBT不合格でCC参加不可。 | CBTに向けた体系的な知識整理。模試活用で弱点を早期発見。 |
| 5年次中 | クリニカルクラークシップ(CC)評価。3病院での診療参加型実習。レポート・評価が進級に影響。 | 実習評価・レポート未提出が審議対象。 | 実習中の疑問点を即座に解決。国試対策も並行して進める。 |
| 6年次最高 | 卒業試験(国試より厳格)。全科目の知識が問われる。不合格の場合は卒業・国試受験資格なし。 | 卒試不合格で留年確定。国試本番でも落ちるケースあり。 | 卒試と国試を一体として対策。模試で本番想定の演習を繰り返す。 |
MediE 上級認定コーチ コメント
【担当コーチ名】
福岡大学の進級制度で特に注意が必要なのは「再試験の得点上限60点」というルールです。本試験で合格できなかった場合、再試験で頑張っても最高60点しか取れません。つまり本試験での合格が絶対に重要です。MediEでは本試験での一発合格を目標に、試験2〜3か月前から集中的な対策を行っています。
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卒業試験の難易度と医師国家試験合格率
卒業試験の特徴
福岡大学医学部の卒業試験は「国試より厳格」と言われる難易度で知られる。全科目の知識が問われ、不合格の場合は卒業できず医師国家試験の受験資格を得られない。近年の国試合格率低下(第120回:81.3%)は、卒試を突破した学生でも国試本番で落ちているケースがあることを示しており、卒試対策と国試対策を一体として進めることが不可欠。
第116回(2022年度)
97.7%
新卒 131名中128名合格
第117回(2023年度)
88.9%
総数 117名中104名合格
第118回(2024年度)
86.7%
総数 120名中104名合格
第119回(2025年度)
90.2%
総数 119名中107名合格
第120回(2026年度) 最新
81.3%
総数 112名中91名合格(全国80位)
ℹ️
第120回(2026年)の総数合格率は81.3%(全国80位)で、全国平均91.6%を大きく下回っています。第116回(2022年)の新卒97.7%から比べると近年は低下傾向にあり、早期からの国試対策が不可欠です。
MediE 上級認定コーチ コメント
【担当コーチ名】
第120回の81.3%という数字は、全国平均の91.6%と比べると約10ポイントの差があります。これは「卒試を突破できた学生でも国試で落ちている」ことを意味します。卒試対策だけでは不十分で、国試本番を見据えた対策が必要です。MediEでは卒試と国試を一体として捉えた指導を行っています。
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入試情報(参考)
ℹ️
MediEは進級・卒試・国試対策の塾ですが、参考情報として入試概要を掲載しています。最新の入試情報は必ず大学公式サイトでご確認ください。
| 偏差値 | 63〜67前後(全国82校中 65〜75位) |
|---|---|
| 倍率(前期一般) | 10〜15倍前後 |
| 入学定員 | 110名(医学科) |
| 一次試験科目 | 数学(100点)・理科2科目(200点)・英語(100点) 計400点 |
| 二次試験 | 個別面接(一次選考合格者に対し実施) |
| 選抜区分 | 一般選抜(系統別)・共通テスト利用・学校推薦型(A方式)など |
| 推薦入試 | 学校推薦型(A方式)40名。一次試験を東京でも受験可能 |
| 再受験 | 年齢制限なし |
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学費・奨学金制度
6年間の総学費(目安)
3,774万円
※入学金・授業料・特別教育充実費・教育充実費・委託徴収金の合計。別途実習費等が発生する場合あり
| 学年 | 入学金 | 授業料等 | 年間合計(目安) |
|---|---|---|---|
| 1年次 | 100万円 | 約762万円 | 約863万円 |
| 2年次 | — | 約763万円 | 約763万円 |
| 3年次 | — | 約763万円 | 約763万円 |
| 4年次 | — | 約463万円 | 約463万円 |
| 5年次 | — | 約462万円 | 約462万円 |
| 6年次 | — | 約462万円 | 約462万円 |
| 合計 | 100万円 | 約3,674万円 | 約3,774万円 |
授業料半額免除
入試成績優秀者奨学金 FUスカラシップ
大学が指定する入試で優秀な成績を収めた学生を対象に、授業料の半額を免除。医学部医学科は最長6年間が対象。入試成績で大学側が自動選考するため個別申請不要。入学後も毎年継続審査あり。
緊急支援
給付型緊急経済支援による授業料等減免制度
主たる家計支持者の死亡・失職・減収・疾病・災害などによる家計急変時に、前期または後期の授業料・教育充実費の範囲内で最大100万円を免除。募集時期は5月・11月。
特待生
福岡大学特待生
前年度の学業成績・品行が特に優秀な学生を選考。2年次以上の各学年・各学部学科から約200名が選ばれ、奨学金として30万円が授与される。
日本学生支援機構
第一種・第二種奨学金(JASSO)
成績・家計基準を満たす学生が申請可能。第一種は無利子、第二種は有利子。給付型奨学金(高等教育の修学支援新制度)も利用可能。
⚠️
留年した場合は追加で1学年分の学費(約462〜863万円)が発生します。進級対策への早期投資は、留年コストの回避という観点からも非常に重要です。
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卒業後のキャリアパス
🏥
臨床医(最多)
卒業後2年間の初期臨床研修を経て、専門科を選択。福岡大学病院・筑紫病院・西新病院をはじめ、九州・全国の病院へ就職。卒業生総数4,936名の累計国試合格率は99.3%で、多くが全国各地の病院・大学で医師・研究者として活躍している。
🔬
基礎医学研究者
大学院進学後、基礎医学の研究者へ。2年次終了時の研究室配属で研究の基礎を学んだ学生が大学院へ進むケースも多い。総合大学の強みを活かし、他学部・他分野との融合研究も可能。
🌏
地域医療・総合診療
「地域社会への医療奉仕」を教育理念に掲げる福岡大学らしく、福岡・九州の地域医療を担う医師も多い。3つの附属病院がそれぞれ異なる地域特性を持つため、地域医療の実態を在学中から体験できる。
主な就職先病院(参考)
MediE 上級認定コーチ コメント
【担当コーチ名】
福岡大学の卒業生は九州全域に広がるネットワークを持っており、班制度で築いた先輩後輩のつながりは卒業後も続きます。ただし「医師になる」という最初の関門を突破するために、進級・卒試・国試の対策を早めに始めることが何より大切です。MediEでは在学中から卒業後のキャリアを見据えた長期的なサポートを提供しています。
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よくある質問(福岡大学医学部 専用FAQ)
福岡大学医学部は1科目だけ落としても留年しますか?
はい。福岡大学医学部では必修科目を1科目でも落とすと留年となります。再試験制度はありますが、再試験の得点上限は60点に制限されており、再試験で進級できない場合はその再試験自体が無効となります。本試験での合格を目指すことが基本です。
福岡大学医学部のストレートで医師になれる確率はどのくらいですか?
2025年版の「6年で医師になれる確率」ランキングでは64.52%(全国81校中80位・ワースト2位)というデータがあります。川崎医科大学(57.40%)に次ぐ厳しさで、約3人に1人は留年や国試浪人を経験する計算です。早期の対策が非常に重要です。
部活や実習が忙しいのですが、スケジュールは合わせられますか?
はい、完全オンラインの指導ですので、福岡大学医学部の講義、部活、または高学年のクリニカルクラークシップのスケジュールに合わせて、夜間や土日など柔軟に授業時間を設定いただけます。
福岡大学医学部の「班制度」とは何ですか?勉強面でも役立ちますか?
入学時から学年全体を10班に分ける制度で、入学式からこの班での活動が始まります。先輩後輩の縦のつながりが生まれ、試験前には先輩からノートや過去問を共有してもらえるなど、学習面でも大きなサポートになります。ただし「先輩に頼れるから大丈夫」と油断すると痛い目を見ます。自分でしっかり理解することが大前提です。
福岡大学医学部の医師国家試験合格率はどのくらいですか?
第120回(2026年)の総数合格率は81.3%(全国80位)、第119回(2025年)は90.2%でした。第116回(2022年)は新卒97.7%と高水準でしたが、近年は全国平均(94〜95%)を下回る年が続いています。卒試対策と並行した国試対策が重要です。
福岡大学医学部の「螺旋型カリキュラム」とはどのようなものですか?
1年次から基礎医学と臨床医学を並行して学び、高学年で再度基礎医学を復習する構造のカリキュラムです。CBT・国試に向けた知識の積み上げが効率的に行えるよう設計されています。ただし2〜3年次に科目数が急増するため、日々の復習を怠ると試験前に追いつかなくなります。